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アフィリエイト・プログラム活用法(2/3)


アフィリエイト・プログラムの魅力は?
それでは、ホームページの作者さんにとってこのプログラムの魅力とは何なのでしょうか?

1.表紙画像が利用できる!
表紙画像の利用を認めているのはアマゾンとboople(洋書だけならskysoftも)。画像があるとなしではホームページの印象もずいぶん違ってきます。ちなみに、このホームページでも「Weekly Pick Up!」や「読書棚」のコーナーで表紙画像を利用していますが、ホームページを飾る大切なアイテムの一つです。



図2:表紙画像の使用例
こんな感じでお気に入りの本の画像を使うこともできます。


2.書誌情報にリンクできる!
紹介したい本の出版社、出版年などの書誌情報にリンクすることができます。もちろん、これはアフィリエイト・プログラムに参加していなくても可能です。しかし、参加することでアマゾンやbk1ではサイトを経由してどの本が売れたのかを知ることができます(ただし、誰が購入したのかは絶対に分からない仕組みになっているのでご安心を。何日にどの本が売れたのかという情報だけが伝わるようになっています)。自分が紹介した本を訪問者が購入してくれたことが分かると、喜びもひとしお。



3.サイトの運営費用をわずかだけれどまかなえる!
冒頭でも説明したように、アフィリエイト・プログラムでは売上額に応じて報酬が与えられます。ホームページで個人が報酬を得ることには賛否両論がありますが、個人サイトの運営にはかなりの経済的・時間的な負担がかかるもの。

報酬の支払方法は各社さまざま。
インターネットの広告代理店、バリューコマースを利用している書店はすべて銀行振込、アマゾンは小切手か「アマゾンギフト券」のいずれか、bk1は「bk1ポイント」、楽天ブックスは銀行振込みになっています。

基本的に各社とも、報酬の合計が一定額(1000円〜5000円)を超えなければ支払われません。ただし、bk1は報酬額が一円であったとしても、同社で書籍を購入するときにポイントとして利用することができます。

しかし、いずれにせよこのプログラムで莫大な利益を生み出すことはほとんど不可能ですし、ホームページの運営が利潤の追求になってしまっては気が疲れるだけのような気もします。


4.本が割引で買える!
書店によっては、サイトの作者が自分で購入しても、ポイントが還元されるシステムを採用しているところもあります。楽天ブックスがその代表で、自分のサイトを経由して本を買った場合でも5%が還元されます。つまり、5%割引で本が買えるというわけ。本を大量に買いこむ人などには朗報です。


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2002年8月20日
石塚輝紀
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